子どもから大人まで、いきいきと夢を語れる社会は、未来への希望、未来を創るエネルギーがあふれ、「生きる力」がみなぎる活力のある社会だと思っています。
「生きる」ということが大事にされ、そのためにも、私たちの暮らしに欠かせない水・土・森・大気の存在にも目を向け、未来への安心・安全をつないでいくことに軸足を置きなおす時期にあるとも感じています。
さらに少子高齢化が進み、人口減少社会の現実も直視しなければならず、市政運営も今まで以上に難しいかじ取りが迫られています。
私たちの生活を支える道路や橋、公園、上下水道施設など老朽化した都市基盤や公共施設を将来にわたって、安全に維持していくことも必要ですし、子育て、介護、医療・生活支援など福祉サービスを充実し、暮らしの安心・安全を確保することも欠かせません。
私はこうした現実から目を背けることはできないと考えます。
市民の皆さんとともに将来の街づくりを考えるため、「これからも住み続けたいまちをつくる」ための環境づくりをさらに前進させたいと考えています。
介護・障害・子ども・子育て支援
- 制度の縦割りをなくす重層的支援の整備
- 介護、障害、虐待等、多岐にわたる相談支援体制の充実
- ヤングケアラー支援の取り組み
- 介護予防の充実
- 保育、障害サービス、介護報酬等の地域区分の見直しに向け取り組み、施設スタッフ（支援員等）の確保
- 特別支援学校、特別支援学級の充実
- 保育所利用サービスの拡充
外郭団体統廃合
- 行財政改革の一環として、市の外郭団体の統廃合の推進
公共施設マネジメント
- 公民館や学校など老朽化する公共施設の改築、統融合
防災・防犯
- 避難体制の整備拡充
- 水害対策と河川改修、雨水貯留間設置
- 地震、災害に強いまちづくりの推進
- 防犯カメラの増設とメンテナンス支援
交通・安全対策
- 川口駅の輸送力強化と利便性向上
- みんななかまバスの利便性向上と地域公共交通の充実
- 歩道のバリアフリー化
- 危険交差点の把握と安全対策
これまでやってきた主な事
- 市内小中学校の教室エアコン設置
- 保育所（園）待機児童問題
- 中距離電車の停車等川口駅周辺のまちづくり計画
- 危険交差点・道路の改善・修繕
- コロナ禍における福祉施設
（介護、障害施設、保育所等）補助・支援 - コロナ禍における市民からの相談対応
- 原材料・燃料費高騰による生活衛生関係営業者物価等高騰対策支援金の実現
- 重度心身障害児施設の整備
- 旧末広保育所跡地の公園化と末広１丁目町会会館建設決定
→ 災害時、住宅街における空地の確保、支援物資等の拠点場所想定 - 旧オークラ（〇京ラーメン、現クリニック前）交差点、朝日３丁目側右折帯の整備
→ 以前より渋滞は緩和されたと思う。 - 朝日１丁目集会所の改修
- 朝日３丁目から４丁目までの歩道バリアフリー
- 十二月田中学校あずま橋通り側出入口、危険事故防止対策
- 十二月田小学校、十二月田・末広交差点通学路の安全対策
- 朝日６丁目、末広３丁目、弥平２丁目内通学路の安全対策
- 朝日５丁目内、川口市立高校第２校地整備と朝日東第１公園リニューアル
- ゴミの不法投棄対策
